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カテゴリー別アーカイブ: 日記

新年もよろしくお願い申し上げます

旧年中はひとかたならぬご愛顧を頂き、心よりお礼申し上げます。

 

新しい年も、皆様の髪がいきいきと輝きますようにスタッフ一同精進して参ります。

 

新年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように。

秋です!いよいよ今年も終盤です!

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ハロウィン終わりました!

皆さんは楽しくお過ごしになられたでしょうか?

今日から11月。

そう、クリスマスのディスプレイがはじまり、おせちの予約も本番を迎えて、いよいよ年末の雰囲気のはじまりです。

なんかせわしくないですか?

いやぁ、秋の心地の良いあの青空や、それこそノンビリを決め込んで夜長を愉しむ風情は何処に行ってしまったんでしょうね?

でもまぁ、クリスマス、お正月、バレンタインなどなど、ビッグイベントが多い季節でもありますので、夏の紫外線や海の潮によるダメージ、はたまた暑さの疲れから来る頭皮の不調など、今のうちにしっかりケアしておきたいものです。

髪のどんな悩みも、お気軽にご相談くださいね。

綺麗な髪で、来るべき寒さの季節をオシャレに楽しく乗り切りましょう!

生え際の「短い毛」、その対処!(後編)

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前回の記事(前編)からずいぶんと時間が経ってしまいました。お待ち頂いていた皆様には申し訳ございません。

 

さてさて、問題のこの 「生え際の短い毛」・・・

 

実は、もう伸びなくなってしまった毛(詳しくは過去記事をご参照)、ということを前回申し上げました。そしてその原因は体内の変化であって、外からのアプローチでは、なかなか育毛の効果を上げることが難しいということも、お話しました。

 

育毛メニューを展開する美容室のブログで「そんなもの効果が無い!」なんて、これ業界のルール違反のお叱りを受けるような記事なのです。

 

・・・でも、薄毛・脱毛はことに女性にとって、最も深刻な悩みであることを、誰よりも知っているのも美容師なのです!本当のことをお伝えするスタンスを持っていたいと思って書いております。

 

もちろん、サロンの育毛メニューやご家庭でのケアについて、全く無意味である、と言っているわけではありません。正しい方法なら、やらないよりはずっと良いことです。しかし、これで生えてくる!というような確実な方法が存在しない現在において、有効ではない方法に囚われているうちに、もっと進行してしまった!なんてことにならないように気をつけなければなりません!

 

まして、もし、この方法で生えてきます!などという美容室があったとすれば、その責任、どうやってとるのでしょうか・・・

 

 

先般、東京医科歯科大学が、女性のびまん性脱毛を含む、いわゆる男性型脱毛症(男性型はある程度治療法が確立されています)以外の薄毛の原因の解明に成功した、との記者発表をおこないました。

約10年以内に治療薬の開発を目指す、とのことで、もっと早く!と多くの方が思われたことでしょう。そう、実はやっと仕組みが解明されたばかりで、治療方法など、現時点でどこにも存在していないのです。

 

これだけ長らく美容師をしていながら、女性の脱毛症の改善例を、国内外問わず、一例も出会ったことがありません(※円形脱毛症などの一時的なものは除く)。

 

遺伝子、細胞内に存在する核酸、そして、補給も再生も不可能なタンパク質・・・ これらが複雑に絡み合って起きる女性の薄毛。

 

では、いったいどのようにすれば良いのでしょうか?

ひとそれぞれ、脱毛や薄毛があらわれる時期はさまざま

です。一生ご縁のない方も大勢いらっしゃいます。

 

毛髪の「弱毛化」・・・

これを食い止める方法。

アンチエイジング・・・ この一言に尽きるのです!

 

 

ひとそれぞれの違いはあれど、加齢に伴い発症する「弱毛化」。この進行を食い止めるのは全身のアンチエイジングなのです!髪の毛に照準を合わせるのではなくて、体全体の加齢にブレーキをかけて、そして少しでも逆戻りしなければなりません。

 

高級化粧品をどんなに使用しても、お肌の表面の乾燥を防ぐ以外に、根本的な美肌の効果がないことは、もう経験でよくお分かりのことと思います。そして、その根本的な対処法がアンチエイジング!

 

だって、髪も肌から生えているのですから!

 

体の中からのアンチエイジング・・・ つまり若々しく健康でいるということにほかなりません。

 

 

さて、長くなりました。あまり希望に満ちた記事ではなくなりましたが、いやいや、間違った方法に時間やお金を投じている暇はありません!

どんなに高価な服やアクセサリーより、艶のある自分の髪をなびかせていた方が、ずっとずっと有意義なのですから。本当を知って、本当の方法を探ることが大切です。希望を持って取り組んでいこうと思っています!

 

あらためて、この育毛のカテゴリーは更新してゆきますね。今日はこの辺で。

 

 

 

奈良市西大寺  美容室エディット  edit.

生え際の「短い毛」につて!(前編)

奈良 美容室

生え際によく見かける「 産毛のような短い毛 」について、お客様からのご質問がありましたので、ブログで共有したいと思います。

 

これ、何だと思いますか?

 

もちろん、様々なケースがあり、個人差もありますので一概には言えませんが・・・

 

 

多くの場合、もう長くは伸びなくなってしまった毛、なのです。

 

 

この毛について、ネットなどでは、

短い毛が生えて来た!

ドライヤーのかけすぎや、毛染めなどで傷んでできた切れ毛!

などなど様々な感想や解説がされていますが、どれもほとんどが間違いでしょう。

 

 

そのメカニズムをご紹介いたしましょう。

 

まず、頭髪には寿命が存在します。性別や個人によって随分と差がありますが、平均5~6年というところでしょうか。つまり、髪は約5年間成長を続けた後、抜け落ちてしまいます。しかし、毛根(毛母細胞)はちゃんと生きており、しばらくの休止期間を経て、また新しい髪が生えてきます。

 

人は一つの毛穴からのこうした髪の営みを一生に何度も繰り返しているのです。この営みのことを 「 ヘアサイクル 」 と呼んでいます。

 

実はこの短い毛はヘアサイクルが何らかの原因で短くなってしまったものなのです!

 

頭髪は月に約1cmほど伸びますので、短い毛の長さが3cmだとすれば、少なくともその髪の寿命は3~5カ月程度まで短くなってしまっている、ということになります。

 

まつ毛だって毎日ちゃんと伸びているのですが、ロングまつ毛にならないのは、このヘアサイクルがもともと短いからなのです。

 

男性の脱毛(いわゆる禿げるということ)はこれが頭頂部全体に広がり進行してゆきます。5年に一度しか抜けなかった髪が、数か月に一度の割合で頻繁に抜けるわけですから、お父さんの髪があちこちに落ちているのも納得です。

 

たとえば、出産後に脱毛した髪が、次に生えて来た時には短くてなかなか長くなってくれない、などはこれが原因と考えられます。

 

おそらく、体の内部的な問題(成長ホルモンの影響など)が原因で、外的な問題ではないことがほとんどです。つまり、この短い毛に、トリートメントなど外からのアプローチをいくら行っても何の効果もありません。

 

 

では、どのような対処ができるのでしょうか・・・

 

 

もはや、美容室でお応えするレベルではなく、それこそ医療のお話しになってくるのですが、それについては次回につづく・・・ ということで、今日はこのへんで。近いうちにまた更新いたします。

 

 

 

 

奈良市西大寺  美容室 edit.       エディット

ヘアの話しじゃないんですが〜

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先日、ひょんな事から、国土地理院のホームページに飛んでしまいました。

 

 

国土地理院って何やってるとこだろう?といろいろ見ていると、日本全国の航空写真、それもかなり昔の物がデータベース化されて保存されていました。

 

 

ヘェ〜こんなん残ってるんだぁー!
時間を忘れて、いろんな所縁の場所を見ているうちにかなりの時間を過ごしてしまいました。 (^_^;)

 

 

今や Google earth なんかで、最新の航空写真がいつでも見れますし、行った気になってしばし旅行気分に浸る、なんてこと、皆さんもたまにはされるのではないでしょうか?

 

 

さて、そこから引用させて頂いたこの写真、昭和50年頃の奈良市西大寺周辺のものだそうです。

 

 

今から約40年前の近鉄西大寺駅が写真の左下に写っています。
ちょうど切れていて写っていませんが、その右手に竣工間なしの『ならファミリー』があるはずです(昭和47年竣工)。
写真の中央辺りが、今 edit. がある場所になります。

 

 

いやぁ、40年って凄いですね!田んぼ、田んぼ!
街のいたるところに田んぼがありますね!

 

 

今やプチ渋滞さえする街並みも、この頃はなんて長閑なんでしょうか。
調べてみると、当時はタバコが一箱120円だったそうです。
カット料金はいったいいくらだったのでしょうか、、、

 

 

その頃の様々な生活や文化に想いを馳せると、写真と同じ場所に今自分が存在するにもかかわらず、なぜか全く違う世界の風景を覗いてみたような不思議な気持ちになりました。

 

 

皆さんも時間のある時、国土地理院のホームページを覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

写真 (引用転載)

国土地理院 ホームページ
www.gsi.go.jp

 

 

 

奈良市西大寺   美容室  edit.  エディット

もうイヤ!ペタンコヘア・・・に朗報!

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大は小を兼ねる・・・

 

 

これ、ヘアケアの世界でも当てはまるのです。
例えば、多い髪はカットで減らし、太かったり硬かったりする髪は縮毛矯正や薬剤の力で柔らかくしたり、ボリュームを落としたり。

 

でもその逆が難しい!

 

少ない髪を増やす。

細い髪にボリュームを。

柔らかい髪にハリコシを。

 

これがなかなか難しいのが、ずっと昔から今も、なのです。

 

今回ご紹介するするのは、そんなお悩みに朗報な、髪質改善トリートメント 『 ファンゴ

 

ふんわりとボリュームをつけたり、ハリやコシを出しながら痛んだ髪をケアする事を目的に開発されたトリートメントです。

 

ドイツ、モロッコ、そして国産の天然の泥を使ったヘアパックです。
天然の泥に含まれる豊富なミネラル分の働きで、頭皮の汚れをしっかりクレンジング!
同時に髪をいたわりながら、ハリやコシを与えます。

 

気持ちいい癒しのヘッドマッサージも病みつきものです!

 

もちろん月に一度の継続的な施術が理想ですが、何かとイベントの多くなるこの時期、大切なお出かけ前のスポット利用もいいかも!です。

 

 

詳しくはスタッフまでお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

★髪質改善トリートメント    「 ファンゴ 」

施術時間 約25分

他のメニューとセットで 3,240円(税込)

2月末までの特典として、今なら、残留シリコンなど余計な汚れをスッキリ落としてトリートメントの効果を最大限に引き出す 『 髪と頭皮のデトックス 』をセットにして上記の価格でご提供!

※ 上記は通常、他のメニューとのセット価格ですが2月末まで単品でのご利用もこの料金のままでご提供致します。

 

 

 

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本日、edit. からラジオ生放送! 無事終了~!

丸本コウイチ・青山バンビ

今日の午後2時30分から、ラジオ局「ならどっとFM」のお昼の人気番組 『784WAVE Ⅰ 』 の、これもまた人気コーナー、突撃どっとちゃんレポーター参上の青山バンビさんがここ edit. より約15分間のコーナー生放送をしました。

 

 

スタジオの木曜日パーソナリティ “藤田けい” さんとを結んで、edit.からは 丸本コウイチ が出演し、ドライカットの話やヘアケアの話題など、あっと言う間にとても楽しい放送時間が過ぎていきました。

 

 

レポーターの青山バンビさんも、とても可愛く気さくな方でした。皆さんも『ならどっとFM』の楽しい番組をチェックしてみてくださいね!

 

 

★『 ならどっとFM  』  周波数78.4MHz

人気番組 「784WAVE  Ⅰ」      毎週火〜金曜日    13時スタート

 

 

 

edit. から生放送!

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来たる2月4日、午後2時30分〜『ならどっとFM』の番組中のコーナーにedit.が登場!サロンから生放送いたします。

当日は人気レポーターの青山バンビさんが来店して、いろんなお話をお届けする予定です。

また詳しくは追ってお知らせ致します。

★ならどっとFM 78.4MHz

皆様にとって素晴らしい一年になりますように

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あけましておめでとうございます。

 

旧年中は格段のご愛顧を賜り、心から御礼申し上げます。

 

今年もより一層のサービスの向上に努めて参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

スタッフ一同

代表  丸本コウイチ

 

 

秋冬に向けた正しいブロードライとは?

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朝晩かなり冷え込む季節になって来ましたね。
食欲の秋、芸術の秋の到来です。でもなんと言っても『 オシャレ・ファッションの秋 』でもあります!

 

 

そんなワクワクする季節の変わり目ですが、この時期はお肌同様、髪にも様々な変化が訪れます。

 

 

気温や湿度の変化はクセや落ち着き度合いに大きな影響を与えますし、夏の暑さや紫外線など身体の内外から受けたダメージが時間差をつけて髪に現れるものこの時期です。

 

シャンプーやトリートメントの選定や方法を少し工夫して見直してあげることも場合によっては必要な季節です。

 

 

そこで今回は秋冬に向けた正しい髪の乾かし方、ブローの方法についてお話ししましょう。

夏のドライヤーについては以前の記事に書きました。これからの季節、秋冬は夏と何が違うのでしょうか?

 

 

そう!まずひとつめに湿度です。そしてふたつめは頭皮の乾燥です。

 

室内外問わず乾燥気味になるこの時期、ブロードライで気をつけるのはまず、オーバードライです。

夏の場合、乾かし過ぎても大気中の湿度が高いため髪は自然に適切な水分量に戻って行こうとします。しかし、秋冬はいったん乾燥してしまうと次のシャンプーまで長時間髪は乾燥にさらされ続けることになります。この間に様々な外的ストレスを受けると髪は傷んでしまいます。

 

そして頭皮!

 

秋冬になると頭皮に乾燥性の皮膚炎を起こす方が急増します。これはここ10年程で急に増加したイメージです。
おそらく、建物の密閉性が向上し、さらに暖房が石油から電気に変わるとこで空気の乾燥がより進んだことが背景にあるのではないでしょうか。

 

夏の25℃は涼しいのに、冬の25℃は暖かい・・・
同じ温度なのに!

 

これは代謝をはじめ様々な身体の機能が夏・冬の季節モードに設定されるためで、春と秋はこれらの調整期間としてとても重要な時間なのです。

 

秋のヘアケア(もちろんスキンも)はこの調整を手助けするように行ってあげましょう。

 

 

シャンプー剤の洗浄力を少し弱めます。塗布量で調整してもらって構いません。
流すお湯は少しぬるめに!
これ、意外ですが、寒い季節ほど暑いお湯は皮脂を取りすぎてしまいます。
トリートメントは少し多めに。

 

そして、よくタオルドライをした後、頭皮に刺激を与えないように8割弱まで満遍なく乾かします。

 

風は根元から毛先に〜

 

風邪を引かない程度に乾かしたらあとは自然に部屋の湿度に同化させます。

 

もしもここで、ブラシによるブローをされる方は事前のドライングを75%程度に!
ブラシブロー終了後の乾き具合を8割程度に調整できればプロ級です!

 

 

大切なのは髪や、特に頭皮に過度の刺激を与えないように気をつける、ということです。
この調整が上手くいけば、冬に向けて良い髪のオシャレを楽しむことができるのです。

 

 

 

奈良市西大寺 美容室 edit. エディット