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薄毛、脱毛ケア   シャンプー編 (皮脂と角栓)

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さて、今回は育毛のケア、シャンプー編をお届けします。

 

様々なメディアで取り上げられている、育毛シャンプーの方法、特にシャンプー剤のCMでよく見かけるのが、頭皮の脂除去!

 

確かに過剰な油分は頭皮表面の酸化を促進させると同時に、毛穴を詰まらせて角栓(脂漏)を形成してしまうことも。この角栓、髪を細く、だんだんボリュームを無くして行く原因のひとつでもあります。

 

では、何に気をつけたら角栓を作らないシャンプーができるのでしょうか?

 

まず、はじめにシャンプー剤の選び方が重要になります。通常の髪へのケアに重点を置いたシャンプーの界面活性剤では頭皮表面の油分は取れても、この角栓の分解はできません。
これは、お顔の毛穴に詰まった角栓と同様ですので、女性なら誰しも経験があるかもしれませんね。

 

パパイン酵素や頭皮用のオイルクレンジングなどを使用して頑固な角栓を溶かすことから始めなければなりません。
これは、ご自宅ではなかなか難しいので、ぜひサロンにご相談ください!

 

定期的にサロンでの頭皮クレンジングやデトックスを行うのが理想的です。その上で、ホームケアとしてのシャンプーの注意点を、お話ししましょう。

 

前回の育毛記事でも書きましたが、薄毛、脱毛の原因はあくまで身体の内的要因が主役です。
その意味で、シャンプーやトリートメントは二次的な役割となります(もちろんとても大切です)。

 

まず、本当に過剰な油分があるのか?角栓によって毛穴が詰まっているのかの診断をサロンでお受けになる事をお勧めいたします。
その上で、適切なアイテムを準備してください。

 

① お湯はぬるめがいい
これは熱いお湯の刺激はかえって皮脂を過剰にしてしまう可能性があるからです。

② お顔と同じく優しくまーるくクレンジング
ゴシゴシ擦ると指と頭皮が一緒に動いて、毛穴の汚れが取れません。

③ トリートメントは過剰に頭皮つけない
髪の為の成分が必ずしも頭皮に良いとは限りません。頭皮の保湿は育毛トニックで。

④ 最後に少し冷たい水でクールダウン
これは、温度差による血行促進に効果があります。

⑤ 育毛トニックで軽くマッサージ

 

実は、意外とシンプル。お顔と同じ考え方でいいのです。というか、お顔と同じく優しくケアする事が大切なのです。

 

今回は頭皮の皮脂、角栓とシャンプーついてお話ししましたが、回を改めてその他の原因、ケアの方法についても解説してゆきます。

 

 

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お気軽にご相談ください!

 

 

奈良市西大寺   美容室   edit.   エディット